2022年1月16日主日礼拝報告

教会の暦では降誕節第4主日でした。

通常、淡路教会の主日礼拝は毎週子どもたちとの合同礼拝です。前半がこどもの礼拝で、後半は一般的な礼拝としています。けれども、今は礼拝時間を短縮するなどのためにそれができません。そこでここしばらくは、できるだけ第3日曜日を「こどもの教会礼拝」として献げています。

新約聖書ヨハネの黙示録11章5~6節(新共同訳新約聖書・464ページ)を読み、「憎しみに花を添えて」というタイトルでお話をしました。

今日の聖書個所を書いたのは、もともとの黙示録を書いた人とは別の人だと考えられていますが、どうも、この箇所に出て来る二人の人にいじわるをする人が赦せないみたいなんです。それもただ赦せないというだけじゃなくて、世界中に何度でも災いが起こるぞと言うんです。仲間が大切なのかもしれませんけれども、世界中に災いが起こったら、もう仲間も何もあったものではないと思うんですが、どうにも怒りが収まらない様子。

お話の中では、ヨシタケシンスケさんの『ころべばいいのに』という絵本を紹介しました。どうしても許せない人がいる時に、どうすればよいのか。ヨシタケシンスケさんが描いた方法がありかもしれません。

https://youtu.be/Sy0rCPiRRJw

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